乳児の遺体遺棄容疑で逮捕の元女子大生｜QOLの視点

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今回のテーマは遺体遺棄容疑の元JD

「就活で頭がいっぱい」乳児の遺体遺棄容疑で逮捕の元女子大生｜NHK

2020年11月2日 19時00分

東京都心の公園に生まれたばかりの赤ちゃんの遺体を遺棄したとして逮捕された元女子大学生は、「妊娠を誰にも相談していなかった。当時、就職活動で頭がいっぱいでどうするべきか考えられなかった」などと供述していることが分かりました。警視庁が当時の詳しい状況を調べています。

就職活動と妊娠出産は、どちらか一つでも大変です。
彼女のQOLは、この2つに大いに影響を受けることでしょう。
就職活動は1年程度。妊娠出産は3ヶ月～保育園入園までで1年半程度。特に影響を受けるのがこの期間ですかね。

でもこれは本来受けるはずだった影響のハナシ

彼女は出産という大変な活動を終えたにも関わらず、実は「就活で頭がいっぱい」であり、遺体遺棄容疑で逮捕されたわけです。

就職活動が最重要であると判断している

人は、自分にとってより良い方向に行こうとするものです。
彼女は、就職活動の是非こそがQOLに一番影響すると判断していたのでしょうか。

当然この記事だけでは判らない部分もありますが、この判断に違和感を覚える方は多いでしょう。
わたし程度の人間であれば、誰かしらに頼り、庇護を求め、お得な方法がないか思案します。
最低でも、就職活動は妊娠出産で上書きして無かった事にするのは間違いありません。

しかし、彼女のQOLは、就職活動こそが最重要事項であると判断し、我が子を犠牲にしてでも成し遂げるべきとしたようです。

わたしが学んだこと

この記事をみて、わたしは損切りという言葉が浮かびました。
望んでいない妊娠と勝手に想定していますが、発覚後何を損切るか検討したはずです。
こんな感じで・・