NHKニュースで日本の喫煙率調査の結果を見て驚きました。
体感では喫煙率30%あると思う
わたしの職場は30%くらいでしょうか。体感よりもぐっと落ちていますね。
しかしながら、不思議ではありません。値段上げて場所減らす作戦をこれだけ繰り返せば、もういいかとなるものです。わたしもそうなりました。只今禁煙中でございます。
禁煙はQOL向上を分かりやすく感じさせてくれる
喫煙をマイナスに感じてからの禁煙なので、当たり前ではありますが、わたしは向上を感じました。感じたポイントをご紹介します。
制約はたくさんあります。喫煙場所を探す、風上には立たない、子供への配慮、電子タバコの充電切れ、複数人喫煙時の一緒に吸い終えないといけない空気などなど。この制約に割いていた時間が返ってきました。
しかしこれには悪い面もあります。喫煙中は人を遠ざける効果が期待できたので、それが使えなくなったのは損失ともいえます。
わたしは電子タバコで喫煙していましたが、臭いは少なからずありました。
火タバコ>電子タバコ(アイコス=グロー>プルームS) の順で臭いは強いです。
電子タバコは臭いは抑えられますが、独特の臭いがするために臭いの強弱に関係なく鼻につくときがあります。
わたしの部屋は1年中換気が必要でした。それでいいと思っていました。
しかし禁煙中、窓を開けない生活をしてみると、静かで、エアコンが効き、集中できることに気づきました。
火タバコ>電子タバコ(アイコス=グロー>プルームS) の順で臭いは強いです。
電子タバコは臭いは抑えられますが、独特の臭いがするために臭いの強弱に関係なく鼻につくときがあります。
わたしの部屋は1年中換気が必要でした。それでいいと思っていました。
しかし禁煙中、窓を開けない生活をしてみると、静かで、エアコンが効き、集中できることに気づきました。
これは精神衛生上の効果が高かったです。必要経費として収入から(体感的には)隠されていたモノが、急に湧き出たような感覚といいましょうか。得した気分になりました(笑)
禁煙は、年末調整でお金が返ってくるような感覚
うまいこと言えてないですが、なんとも嬉しい感覚です。ペイペイの20%キャッシュバックのような、少しずつ得をしているような感覚です。
実際は喫煙期間分損しているのは間違いないのですが、それでも嬉しいものです。
禁煙は分かりやすいQOL向上の手段だといえますね。
元本をがっつり返済できたような感覚です。うまいこと言えてない天丼を決められたのも、集中力を維持できているからであります。
嗜好品を楽しむというQOL
禁煙でのQOL向上を採り上げましたが、嗜好品を楽しむという観点からみれば、QOLは低下したともいえます。ひとりおだやかにタバコを吸う機会は(いまのところ)失ってしまいました。
なんとなくではなく、QOLの観点から喫煙を再開するというのも悪くないかもしれません。
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