生成AIにGoogle Chromeのオリジナル拡張機能を作ってもらってQOLを上げる

爆発的に普及した生成AI
ChatGPTやGeminiを使ったことがない人の方が少数派かもしれません。
代表的な使い方としてはこんなところでしょうか。

①知りたいことを訊く
②要約・説明してもらう
③画像・動画を生成してもらう
④プログラムコードを生成してもらう
今回オススメするのが④プログラムコードなのですが、人によってはかなりハードルが高い。
AIにコード書いてもらっても動かすのは自力だしね(2025年現在)
そんな中、簡単に実装まで持っていけるのが、タイトルに挙げているGoogle Chromeの拡張機能です。
Youtubeながら観で必要な拡張機能
調べてはいませんが、パソコン使用時にブラウザで作業している割合は高いと思います。
そしてYoutubeで何か流しながら作業している人も多いのではないでしょうか。
わたしは人生の大半をYoutubeのながら観をしながら生きているのですが、そんな私が不意にストレスを感じる瞬間があります。
①観たい瞬間にYoutubeの画面がちがうウインドウの下にあって見えない
②少し戻したい・進めたい時に操作が面倒くさい(スマホなら簡単なのに)
①は既に完璧な拡張機能が存在します。Chrome のピクチャー イン ピクチャー
常に最前面に表示してくれます。また、サイズも自由・戻る進むボタンもある!
大半がこの”Chrome のピクチャー イン ピクチャー”さんでカバーできるのですが、通常画面で視聴している時もあります。そんな時、戻る進むボタンがないのがストレスなのです。
スマホなら動画内をダブルタップするだけで済むのに、ブラウザ視聴だと

ブラウザ的に動画がアクティブか確認するため動画内をクリック
クリックしたことにより動画が一回止まる
戻りたい場合キーボードの左矢印(←)を押下
戻りたいところまで戻す
再生ボタンを押す(キーボードではスペース押下)
あーめんどくさい!
そこで自作拡張機能の出番です。
ChatGPTにYoutubeのボタンをつくってもらう
見えますか。これです。

使い方は簡単、押すだけです。
このひと手間を削る作業は、AI以前であれば大変でした。解っている人でないと作れません。
そもそも作ること自体が難しく、また気軽に尋ねられる環境にないため調査に時間がかかります。
しかし現在
プロンプト(指示)さえ書ければ、この程度の拡張機能など数回のやり取りで出来上がります。
この拡張機能の場合だと30分程度で仕上がりました。
①プロトタイプ作成
②機能追加(倍速ボタン追加など)
③機能調整(全画面表示の場合は非表示など)
④表示場所変更 (完成)
これあったらいいのになって思った時、ChatGPTとChrome拡張機能で実現できるかもしれません。ぜひ

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