パチンコ/パチスロ好きのフーメンです。
世の中には様々な依存症があります。シェアトップのアルコール、芸能界で流行する薬物、近年ではSNS・スマホ依存症という国民の半数が当てはまりそうな病名もよく聞きます。
わたしはシェアでいうと中堅くらいでしょうか。ギャンブル依存症だとまわりから後ろ指を刺されております。
年間200日=中学校の登校日数
わたしは年間200日パチンコ店に通っていた人間です。世間一般では依存症認定ですかね。実際のところ、自分ではよく分からないんですよね。日常なので。
ここでギャンブル依存症の特徴を挙げてみましょう。
ギャンブルにのめり込む(生活に影響するレベルで時間等を費やす)
興奮を求めて掛金が増えていく(大勝ちを狙う)
ギャンブルを減らそう、やめようとしてもうまくいかない
ギャンブルをしないと落ち着かない(何かが足りないと感じる)
負けたお金をギャンブルで取り返そうとする
ギャンブルのことで嘘をついたり借金したりする
うーん、依存症じゃないとはとても言えないですね(笑)
そんなわたしですが、今は第二の実家であるパチンコ店に行かなくなってしまいました。
理由は3つあります。
今の私を正確に表現するならば、依存症患者が冬眠している状態といえます。
またあの業界が活気を取り戻せばあるいは、といったところでしょうか。
そのためパチンコ台・スロット台への愛は今も普通にあります。
またあの業界が活気を取り戻せばあるいは、といったところでしょうか。
そのためパチンコ台・スロット台への愛は今も普通にあります。
そんな過渡期のわたしですが、現在のQOLは以前と比べて非常に安定しております。
その理由は依存対象に影響を受けなくなったからでしょう。
実はこれに気づいて初めて、自分は依存症だったのだと判りました。(笑)
依存対象の影響 QOLが乱高下する生活
依存対象があるとQOLはどうなるのでしょうか。
簡単なハナシです。
簡単なハナシです。
依存対象に左右され続けます。
テレビに出てくる医者のVTR風にしてみました。
閑話休題
QOLを測るには様々な要素がありますが、依存対象を持っていると、要素のトップに君臨してしまいます。そのため、依存対象で満たされている期間が通常であり、我慢している時は最低となります。依存対象次第で、QOLは乱高下してしまいます。
わたしの経験・考えでは、満たされている期間のQOLはあくまで通常であり、QOLが爆上がりするとは言えません。満たされて通常になり、そこからの良し悪しでQOLが上下すると考えます。
依存症患者のQOLはある意味高水準
これも経験からですが、一つのことを追っているので目的がシンプルです。
複雑な思考回路は必要ありません。全ては○○のため!
依存対象のために動いている過程に意味を持つことができるのは、依存症患者の特権ではないでしょうか。日常を過ごしていて、ここまでの目的意識を持てる人は少ないと思います。
依存症(冬眠中)だから思うこと
わたしはパチンコ店によく通っていた頃からQOLについてよく考えていたのですが、行かなくなった今とは評価基準が一変してしまい、比較すらできません。
しかし、一つだけいえるのは、間違いなく今の方が総合点が高いということです。
この記事を冬眠が明けた頃のわたしに捧げたいと思います。
いや待てよ、また行き始めれば今度こそ比較できるかも。
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