わたしがQOL(生活の質)という言葉に辿り着いたのは、「お金がないから本当に自分の欲しい物、したいことをしよう」という発想からでした。
お金も特権も人脈もないなりに、こだわって生きよう。
そこからわたしは、”こだわり生活”であるとか、”効率的な生活空間”であるとかに興味を示していきます。そんな折、QOLという言葉に出会います。
QOLという言葉との出会い
わたしは福祉系の職場に勤めており、福祉施設の利用者に関するワードとして耳にしました。
医療福祉関係で使われるQOLの意味はこちら。
患者が自身の尊厳をより保ち得る生活の実現を目的とした援助が重要であるという考え方が生じたのである。これを「QOL(生活の質)を維持する、向上させる」などという。(抜粋)
Wikipedia
わたしのこだわり人生論には既に名前があったのか!
広義でのQOLの意味が以下になるのですが、まさにわたしが考えていたことそのものの意味でした。
一般に、ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた『生活の質』のことを指し、ある人がどれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているか、ということを尺度としてとらえる概念である。QOLの「幸福」とは、生きがい、身心の健康、良好な人間関係、やりがいのある仕事、快適な住環境、十分な教育、レクリエーション活動、レジャーなど様々な観点から計られる。(抜粋)
Wikipedia
人生満足度調査を自分調べで評価するなら勝機はある
当たり前のハナシですが、幸福とは人によって違います。相対的です。人生満足度のようなものです。
どんな素晴らしい商品にも☆1を付ける人がいて、顧客満足度が100%に到達しないように、
他人から見れば素敵なのに、自分では願望が満たせず不満な人生だと感じている。なんてことはよくあるハナシです。
幸福度であれば、あのイケメンや、金持ちより高みへ登れる可能性はある。
明らかに金を稼ぐ力だけで偉そうにしている室内グラサン野郎や、マセラティのいけ好かない白ジーパン野郎よりも高みへ登れる可能性はあるのです。
閑話休題
幸福度はなにせ頭の中のハナシです。これなら学歴も職歴もないわたしでもワンチャンある(笑)
なにも持っていない人でもヒョードル(1/60億)になれるかもしれません。
そう思うだけで、なんだか楽になったことを思い出します。
このブログでは、誰でもできる生活の質を高めるアイデアをご紹介したいと考えております。
本日紹介したいのは、生活の質を高めようと考えるアイデアです。
人生先行き不安だわーと感じている人は、QOLを意識してみましょう。わたしのようにまずは気持ちが楽になるはずです。
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